\モノクロ写真撮ってみました!/

写真といえばカラーのイメージが強いと思いますが、皆さんはモノクロ写真を撮った事ってありますか?カフェなどで飾られているモノクロ写真って雰囲気があって、なんだかオシャレですよね。私も普段は、カラーで写真を撮る事が多いのですが、今回は憧れだったモノクロフィルムを使って写真を撮ってみたのでご紹介します。

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今回は、当店でも販売中の「FUJIFILM NEOPAN ACROS100」というモノクロフィルムを使ってみました。カメラは「Nikon FE2」を使用しています。

ACROSってどんなフィルム?

ISO100としては、世界最高水準の微粒子と豊かな階調、優れたシャープネスを備えたモノクロフィルムです。今回、初めてアクロスを使ってみたのですが、現像された写真の白から黒のグラデーションがとてもなめらかで驚きました。価格もリーズナブルなので、モノクロフィルムを初めて使う方にオススメです。ISO100ですので、晴れた日の屋外等、明るい場所での撮影に適しています。

モノクロ写真の魅力

いつもカラーで見ている見慣れた光景も「色」という情報がなくなるので、被写体の形や陰影がはっきりとし、カラーとは違った世界にふれることができます。

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写真を「白」と「黒」で表現するので、何気ない写真も印象が変わり、写真を見る人の想像力をかきたててくれるのも魅力です。

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いつもと同じ「カラー」の写真に飽きてきたなという方は、モノクロ写真にチェンジすることで、普段の風景が新鮮に思えて、また違った角度で写真の魅力を再発見できるのではないでしょうか?

デジタル写真のモノクロ化との違い

フィルムを使わなくても、デジタルカメラでもモノクロ写真が撮影できますよね。同じ風景を、撮り比べをしてみましたので、まずその違いをご覧ください。

  • 2017013104デジタル加工
  • 2017013105モノクロフィルム

デジタル加工の方は、少しのっぺりとした印象ですが、フィルム写真は屋根の瓦や壁の凹凸や、草の質感をしっかり表現してくれています。フィルムは、明暗のグラデーションが繊細に表現されるので、空なども白飛びしにくかったりします。写真の歴史はモノクロからはじまり、今でもモノクロフィルムで撮影する根強いファンもいらっしゃいます。写真の原点、モノクロフィルムを試してみてはいかがでしょうか?

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光と影がくっきりと出たコントラストの高いものはカッコいい写真になり、古い建物などはタイムスリップしたかのような写真が撮れます。

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「これはモノクロに合うかなぁ」と被写体を探しながら撮影するのも楽しく、カラーとは違った面白さを発見できます。いつもと違う写真が撮りたい方は、ぜひモノクロ写真にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

フィルムの事ってよく分からないという方のために、フィルムの基礎が学べるフォトスクールも開催します。フィルム写真始めてみたいなという方は、こちらもぜひチェックしてみてくださいね♪