従来チェキmini7sとの違いを前回の記事でご紹介しましたが、今回の記事では「instax mini8」の使い方をご紹介しちゃいます。基本的にチェキは使い方が簡単ですが、初心者の方は使いこなせるか不安ですよね。写真入りで解説していますので、お持ちのチェキを片手に読んでみてください。
チェキ instax mini8 電源の入れ方
チェキは電池式で、電池は本体に付属しております。電源を入れても動かない場合は、新しい電池で動くか確認してみてください。
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STEP1
電池を入れる
単3電池2本を電池室の蓋を開けて表示通りに電池を入れます。単3電池はコンビニなどでも簡単に購入することができる電池です。
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STEP2
電源を入れる
下の写真の状態は電源オフの状態です。矢印のボタンが電源ボタンです。
矢印のボタンを押すと下の写真のようにレンズが出てきたら電源オンの状態です。
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STEP3
電源をきる
電源オフは、飛び出たレンズ部分を元の状態に戻すだけ。そのままレンズ部分を押すと簡単に元に戻ります。
チェキ instax mini8 フィルムの入れ方
チェキはフィルムを入れて撮影するカメラです。フィルムは本体には付属しておりませんので、別に購入して頂く必要があります。
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STEP1
裏蓋を開けてフィルムを入れる
フィルムはカートリッジ式なので、入れるのもとっても簡単です。フィルムを入れる場所の蓋を開けます。
フィルム側にある黄色の印と、本体にある黄色の印を合わせていれ、蓋をカチっというまで閉めてください。
向きを間違えなければ、簡単に入りますので、フィルムがきっちり入らない場合はフィルムを入れる向きがあっているか確認して、無理やり押し込まないようにしてください。 -
STEP2
電源を入れてシャッターボタンを押す
蓋を閉めたら、電源を入れてシャッターボタンを押します。
シャッターボタンを押すと、フィルムカートリッジの一番上にあった「黒色のシート」が出てきます。このシートはフィルムを光から守っていたシートで、今チェキの中に入っているフィルムは光から守るものが何もないので、撮りきるまで絶対に蓋は開けないでください! -
STEP3
フィルムの残数を確認!
裏部分にフィルム残数を確認できるカウンターがあります。フィルムの裏蓋を開けると「S」表示になります。
黒いシートを排出した後は「10」になっています。
このカウンターが「0」になったらフィルム交換です。途中でフィルムの裏蓋を開けてしまうとリセットされて「S」に戻ってしまいます。元のカウントに戻す方法はありませんので、途中で万が一開けてしまった場合は、残数に注意しながら撮影するようにしてください。
チェキ instax mini8 実際に撮影してみる
電池を入れて、フィルムを入れたら、実際に撮影してみましょう!
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STEP1
電源を入れてモードを設定する
mini8はモードを設定するという操作が必要になります。設定といっても、下の写真のようにLEDライトが点灯している場所に●を合わせるだけなので、簡単です。
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STEP2
シャッターを切る
モードを設定したらあとはシャッターを押すだけ!ここで注意が必要なのが、下の写真の矢印の場所が撮影をするレンズなので、ここを手などで隠さないように注意してください。
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STEP3
フィルムが出てきます
シャッターを押すとフィルムが自動で出てきます。
フィルムが出てくる場所(上の写真の矢印の場所)を塞ぐと、フィルムが詰まったり故障の原因になりますので、注意してください。 -
STEP4
写真が浮かび上がるのを待つ
写真が出てきたら、写真を強く持たないようにして浮かび上がるのを待ちます。最初は白いですが、数分後にじわじわ浮かび上がってきます。写真を振ったり、強くおさえたりすると、うまく浮かび上がらない原因になりますので注意しましょう。
さらにアートな写真を撮影してみる!
ハイキーモードを使いこなそう!
mini8の最大の魅力は「ハイキーモード」ではないでしょうか?
淡くふんわりした仕上がりで撮影したい場合は、モード設定の時に「ハイキーモード」に設定してみましょう。
「お家マーク」のときは「Hi-keyマーク」に、「くもりマーク」のときは「おうちマーク」に●を合わせて撮影します。下の写真の説明書が付属していますので、覚えておきましょう!
関連情報
mini8をお使いの方にオススメ。チェキを入れたまま撮影できちゃうケースをblogでご紹介しておりますので、合わせてチェックしてみてください。
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