芸術の秋!写真の秋!
みなさんカメラライフは楽しく過ごせていますか?
京都ロフト・梅田ロフトにて、大好評だった「OLD LENS BAR」の、渋谷ロフト店での開催も決定しました。
オールドレンズとは、フィルム一眼レフカメラに使われていたマニュアルフォーカスのレンズで、レンズ交換式デジタルカメラにも、専用のアダプターを用いることで、使うことができます。今のレンズとは違う、独特な描写を楽しめるということで #オールドレンズ とSNSで検索してみると、数々の魅力的な写真が更新されています。
そんなSNSでも話題の「オールドレンズ」が、約60種類以上も並びます。その中でも、人気なレンズや、オススメのレンズを、本日はご紹介いたします。
Helios 44-2(58mm/F2)M42マウント
クセ玉ファンの憧れ「Biotar(ビオター)58mm/F2」をコピーしたロシア製のレンズです。グルグルと流れるボケと、被写体がグッと浮き上がるような立体感のある描写が楽しめます。オールドレンズといえばコレ!というオールドレンズの代表格です。
Carl Zeiss Jena DDR MC Flektogon(35mm/F2.4)M42マウント
旅行に1本だけ持っていくレンズと言えば?と聞かれたら、このレンズを選ぶくらい汎用性が高いレンズです。ビックリするくらい接写に強く、焦点距離35mmと使いやすい画角で、どんなシチュエーションにも相性抜群です。コンパクトな外観も嬉しいポイントです。
Jupiter-3(50mm/F1.5)L39マウント
ゾナーをコピーしたロシア製レンズで、人気も高いレンズです。逆光でレインボーのゴーストが出つつも、ゴースト以外は発色するので、とても使いやすいレンズではないでしょうか。開放値F1.5と大口径で、柔らかい描写が楽しめます。
Leica Summarit(50mm/F1.5)L39マウント
オールドレンズの中でも格別な人気、ライカの伝説的レンズで、オールドレンズらしさを存分に満喫できます。開放では、ピント面の優しさ、絞り込めばシャープな描写、光の美しさなど、使ってみると人気の高さを実感できます。
Bell&Howell Taylor-Hobson(1inch/F1.9)Cマウント
16mmムービー用カメラに使用されていたレンズで「シネマレンズ(シネレンズ)」といいます。イメージサークルが小さいため、センサーサイズが小さいカメラでも、グルグルボケが楽しむことができます。APS-Cのカメラで撮影すると四隅のケラレが目立ちますので、スクエア(1:1)や、上下トリミング(3:2)などのアスペクト比での撮影がオススメです。
Kodak Cine Ektar Ⅱ(25mm/F1.9)Cマウント
こちらもシネマレンズで、キレイなボケ、ピント面のシャープな描写、発色の良さなど、バランスが良い使いやすいレンズで、シネマレンズにチャレンジしてみたいなという方にオススメです。35mmフィルムのオールドレンズとは、また違った描写を楽しめます。
渋谷ロフト店では、各種マウントアダプターも販売していますので、購入したその日からオールドレンズを楽しんでいただけます。期間中はスタッフもいますので、オールドレンズ初心者の方でも安心して使えるようにご説明いたします。こんな写真が撮りたい!などご希望をお伝え頂ければ、スタッフがオススメのレンズをご紹介いたしましので、ぜひ一度お越しください。
OLD LENS BAR
開催期間:2017年10月24日(火)~11月6日(月)
開催場所:渋谷ロフト B1階 文具売場
※ カメラをお持ち頂ければ、その場で試写が可能です
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