ただいま参加者募集中の「チェキワークショップ in 茶屋町キャンドルナイト」にさきがけて、きのう西梅田のキャンドルナイトが開催されていたので、ワークショップで実際に使用する「チェキ instax mini90 ネオクラシック」で撮影してきました。ネオクラシックを使うと、今までのチェキでは撮影できなかった光が少ない状況(キャンドルナイト)での撮影ができるようになったんです。
今回はバルブ機能を使った作例のご紹介です。
バルブモード
シャッターボタンを押している間、シャッターを開き続ける機能(最長10秒)で、これまでのチェキでは苦手だった夜景や室内ノンフラッシュでの撮影が可能となりました。
バルブモードでの作例
今までのチェキでは暗いところでのノンフラッシュでの撮影はできませんでしたが、バルブモードに設定すると、シャッタースピードを操作できるようになり、光を多く写真に取り込むことができるようになったんです。キラキラしたキャンドルの光を好きなだけフィルムに取り込むことができます。
通常モード・フラッシュなし(一番左のチェキ写真)は、ぼんやりとだけキャンドルの光が写る程度でしたが、バルブモードで光を多く取り込んでやると、最初は暗くて撮影できなかったものが撮影できるようになります。このキャンドルでの状況では「バルブモード4秒」が目でみた感じと同じで、さらに長くシャッターを開くと実際あまり目でも見えなかった地面の落ち葉なんかも写りました。
この機能は「ネオクラシック」でしか体感できません。なかなか高くて手が出せないけど使ってみたかったって方は、ぜひこのワークショップをご利用ください!