現在、梅田ロフト店では2週間限定シネマレンズ販売中です!
前回は、オールドレンズでしたが、今回はCマウントのシネマレンズをたくさん揃えました。シネマレンズは主に映画用に使われていたレンズで、コンパクトでF値が明るいレンズが多いのが特徴です。では早速、店頭に並んでいるシネマレンズをご紹介します。
BELL&HOWELL Lumax 1inch / F1.9
最短撮影距離が約30cmと他のレンズより優れ、ぐるぐるボケも適度に楽しめます。価格も安く、写りも良いのでコストパフォーマンスが高い万能レンズです。
BAUSCH&LOMB Animar 26mm / F1.9
Cマウントレンズの中でも、イメージサークルが大きいためケラレません。開放だとソフトフォーカスのようなふんわりした写りですが、絞るとスッキリとシャープになります。
WOLLENSAK Cine Raptar 1inch/F1.9
ラプターはウォーレンサックの高性能レンズ。安定感のある写りに正統派の描写とぐるぐるボケの絶妙なバランスを実感できる1本です。マイクロフォーサーズでケラレが発生しないので、Cマウントが初めての方にもオススメ!さらに明るい「WOLLENSAK Cine Raptar 1inch/F1.5」もあります。また、きれいなフレア・ゴーストが出る「WOLLENSAK Cine Velostingmat 1inch/F1.9」などもあります。
KERN PAILLARD PIZAR DV 25mm/F1.4
ピント部はシャープに、発色は自然な色合いです。背景のボケが柔らかく、フレアやゴーストが出にくいのも特徴です。ケルンのSwiterシリーズ「KERN PAILLARD SWITAR AR 25mm/F1.4」もあり、AR、RX、DVタイプなどさまざまで、それぞれ違った写りが楽しめます。ピントの合っている部分のキレの良さがARの魅力です。
SOM BERTHIOH CINOR B 25mm/F1.8
ソムベルチオはフランス製のシネマレンズです。もしかしたら、このレンズはかつてフランス映画を撮影していたかもしれない・・・と考えるとわくわくしますね!周辺が流れ、ぐるぐるボケが発生するのでシネマレンズらしい写りを感じます。
SCHNEIDER KREUZNACH Xenon 25mm/F0.95
今回揃ったシネマレンズの中で1番明るいレンズです。F値がなんと最高クラスのF0.95!!これはぜひお試しいただきたいです。
SCHNEIDER KREUZNACH Xenoplan 25mm/F1.9
絞りが四角になり、変わったボケが味わえるレアなレンズです。周辺のゆがみも少なく、写りも落ち着いた上品な印象で扱いやすく、当店でも人気のレンズです。
GENERAL ELECTRIC TELEVISION 25mm/F1.4
TELEVISIONレンズは、放送や監視カメラ用などに使われていたレンズです。TVレンズは値段がお手頃なので、Cマウントレンズ入門にもオススメです。
そのほかにも・・・
チェコ製の16mmムービーカメラのレンズ「MEOPTA Openar」は、軽量なアルミ製のメカニカルな感じがカメラに装着してみてもかっこいいレンズです。その他にも「SOLIGOR TELEVISION 50mm/F1.4」は、手に持った感じはしっかりとした重量感があり、シルバーのツヤは上質な印象があります。TVレンズは値段がお手頃なので、イチオシです。また、ルックスのインパクトは抜群な「SOLIGOR AMITAR 3inch(75mm)/F1.9」珍しい形で、焦点距離はマイクロフォーサーズで150mmと望遠なのも他のレンズとは違います。とにかく変わったレンズが好きという方必見です!
7月13日(水)〜7月27日(水)までの期間限定で今回紹介したレンズが梅田ロフト店に揃っています!その当時さまざまなものを写してきたレンズたち・・・直接見て、その魅力を当店でお試しください。各種ミラーレス用Cマウントアダプターもご用意しております。個性あふれるレンズが試せるこの機会に当店へお越しください。