Kiev4とは

昨日のブログでも登場したKiev4!

このカメラについて、カメラ担当のスタッフに教えてもらうと、

Kievとは、第二次世界大戦で勝利したソビエトが、ドイツ領にあったZEISSの工場の設備や技術者を戦争賠償として、ソビエト領内に移動させて生産が開始されました。Kievの原型はCONTAXⅡ型・Ⅲ型で、初期の製品はドイツからのパーツで製造されたものでしたので、CONTAXのコピーと呼ばれることが多いですが、KIev4は一流のスペックを誇るZEISSの技術をもとに、ソビエト独自に改良・発展を遂げているソビエトのカメラ。

とのことです。

私の頭で解釈すると、すごい技術のカメラにソビエトカメラの味要素が加わった感じがかなと。

ネットショップにあるのはKiev4とKiev4aになります(Kiev4aはKiev4から露出計を省いたもの)。

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Kiev4

 

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Kiev4a

 

 

最近、入荷したばかりのこのKiev4。

Kiev4の良さをブログで書いてみて!と担当スタッフに、当社の基準に合格しなかったカメラを貸してもらいました!

(on and onでは担当スタッフがすべて検査を行い、内部メンテナンス済みの商品ばかりです)

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Kiev 4a Black(HELIOS-103 焦点距離:53mm F値:1.8-22)35mmフィルム/レンジファインダー

カメラを持った感じは、ずしっと少し重量感があるかなって感じです。このカメラも基準に合格しなかったものの、撮影するには問題なく露出計も動いてるとのことです。

だけど、初心者の私にはフィルムの入れ方も、レンジファインダーでのピントのあわせ方も、露出計の使い方もわからないので、カメラ担当スタッフに手取り足取り教えてもらい、初心者の私でもなんとかできました!

次回のブログはKiev4の使い方についてまとめてみます

Category: kiev

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Date:2012年3月1日

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