SX-70|各部名称と操作方法

2014031311

撮影してみよう!4stepでカンタン撮影!

SX-70を組み立てて、フィルムカートリッジを挿入すれば、あとは撮影するだけ!このページは、各部の名称を操作順に解説していきます。

  • ▶ Step1

    ① ファインダー

    ファインダーをのぞいてピントと構図を決めます。
    ファインダーでみたままが写真になるカメラです。

  • ▶ Step2

    ② ピントダイヤル

    ファインダーをのぞきながらピントを合わせます。
    スプリット式という中心にある○の上下の像がずれているのを合わせていく方式です。

  • ▶ Step3

    ③ シャッターボタン

    ボタンを押すとシャッターが切れフィルムが排出されます。フィルムが排出されるまで指を離さないでください。また、室内などでは、シャッタースピードがゆっくりになりますので、手ぶれに注意が必要です。

  • ▶ Step4

    ④ 写真出口

    写真がここから出てきます。
    指などで、出口をふさいでしまわないように注意が必要です。

 

さらにSX-70を使いこなしてみよう!

さらにSX-70に搭載されている機能を使いこなすことで、思い通りの写真が撮れるようになります。アクセサリーなどを使って、さらに上級な使い方をマスターしてみませんか?

  • ▶ Tips1

    ⑤ アクセサリー差し込み口

    フラッシュ撮影したい場合は、フラッシュバーを、接写撮影したい場合は接写レンズを取り付けるためのアダプタを差し込みます。

  • ▶ Tips2

    ⑥ 明暗コントロール

    ダイアルの白い部分を多くすると写真が明るく、黒い部分を多くすると写真が暗くなります。インポッシブルフィルムは、カメラの個体差もありますが、暗い設定で撮影するとコントラストがはっきりします。

  • ▶ Tips3

    ⑦ 露出計

    ここから明るさを読み取りシャッターの速度をカメラが自動で調整してくれます。撮影中に指などで露出計を隠さないように注意が必要です。

  • ▶ Tips4

    ⑧ レンズ

    4枚構成、F8という暗めのレンズですので、夜間や室内の撮影では、シャッター速度が遅くなってしまいますので、三脚などの使用がおすすめです。

 

Impossibleフィルム撮影後のケアについて

Impossible社製「INSTANT FILM」はとても繊細なフィルムです。特に「遮光」と「乾燥」はとても重要ですので必ず取り入れてください。白っぽい写真や、赤っぽい写真などが出てきたら撮影時のケアを取り入れてみてください。詳しくは「Impossibleフィルムの大切なお話」を読んでみてください。