以前、こちらのブログで紹介しました「LOMO’INSTANT 使ってみました!」では、作例を中心にご紹介させて頂きましたが、こちらでは、簡単な使い方を説明させて頂きます。っと言っても、使い方はとっても簡単で、コツをつかめば、チェキでLOMOっぽい写真が楽しめますよー。
とりあえず写真を撮ってみる!
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STEP1
電池を入れる
電池式で稼働しますので、事前に単4電池4本の準備が必要です(電池は別売ですので、ご注意ください)。電池室の蓋を開けて表示通りに電池を入れるだけです。
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STEP2
電源を入れる
下の写真の状態は電源オフの状態です。「A」や「C」にスイッチをあわせると電源がオンの状態になります。
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STEP3
フィルムを入れる
フィルムの入れ方はチェキと一緒でカートリッジ式なので、とっても簡単です。
Step.1
フィルムを入れるカメラ裏側の裏蓋ロックを下に押し下げて、ロックを解除し、裏蓋を開ける。Step.2
チェキ用フィルムを、箱・袋から出して、カメラに装填する。このときに、フィルムパックの黄色のマークと、カメラの黄色のマークを合わせるようにして入れる。Step.3
カメラの裏蓋を、カチっというまで閉じる。Step.4
LOMO’INSTANTの電源が入っているかを確認して、シャッターを1回切ると、黒い遮光紙が排出されたら、撮影準備完了です。 -
STEP4
撮影モードをあわせる
電源のところで出てきた「A」や「C」は、撮影のモードになります。上から順番に「電源オフ」「オートフラッシュモード」「クリエーティブモード/フラッシュON」「クリエーティブモード/フラッシュOFF」となってます。
オートフラッシュモード
瞬時に簡単にインスタント写真が撮影出来ます。フラッシュセンサーが周囲の光の明るさを感知し、自動的にフラッシュの光の量を調節します。絞り指数はデフォルトでf/16設定ですが、露出補正ダイヤルでの調節も出来ます。クリエイティブモード/フラッシュON
屋内での撮影に最適なモードです。シャッタースピードはN(ノーマル)とB(バルブ)設定の切替が可能です。クリエイティブモード/フラッシュOFF
夜の長時間露光に最適なモードです。シャッタースピードはN(ノーマル)とB(バルブ)設定の切替が可能です。 -
STEP4
電源を入れる
1mより遠くを撮影するときは、山マークの方に、1mより近くを撮影するときは、人マークの方に合わせます。
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STEP5
撮影環境を設定する!
セルフミラー上部に「+2」「+1」「A」「-1」「-2」というダイヤルがあります。これは撮影できる明るさを調整するもので「A」はオートという意味ではないので注意が必要です。
「+2:室内」「+1:曇り」「A:薄曇り」「-1:晴れ」「-2:快晴」というのを目安に設定ダイヤルをあわせてください。 -
STEP6
あとはシャッターをきるだけ!
あとは、シャッターを切るだけです。ファインダーは、ビューファインダーなので、あくまでも目安です。レンズ部分を被写体に向ける感じで撮影してみてください。
LOMO’INSTANTの便利な機能!
多重露光の写真も撮影可能です
ロモといえば、やっぱり「多重露光」ですよね。下の写真の「MX」のスイッチ「MX」の方に合わせると、何度もシャッターを切ることができるようになります。多重露光を使わない場合は「MX」じゃない方に設定しておきましょう!
バルブ撮影可能です
シャッターボタンを押している間シャッターを開くことができる「バルブ」機能もあります。「B」にあわせると、バルブモードになります。通常のモードを使用したい場合は「N」に合わせておいてください。
関連情報
実際に使ってみた感想をBlogに更新しております。お時間ありますときに、ぜひチェックしてみてください。
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